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4月23、24日に兵庫県神戸市で行われた全国支部将棋対抗戦の西地区大会に、三重県代表の四日市支部の一員として参加して来ました。
富山・岐阜・愛知以西から沖縄までの39チーム(1チーム3名)が集ったこの大会で、優勝を果たしてきました。やったぜ。柴田個人も5勝1敗とそこそこ貢献して来ました。
詳しい経過は同行した支部の方がブログ(http://yokkaichishibu.blog.fc2.com/blog-entry-327.html)にまとめてくれているので万が一興味あったらそちら参照として、ちょっと感想だけ。
・普段の三重県の争いではメンバーが固定になってきて閉塞間もありますが、会場にいるの将棋馬鹿ばっかやんと実感できて楽しかったです。
・大将、中堅、三将の3戦を同時進行するのですが、決勝は他が1勝1敗となる中で最後の1戦に残るわ読み負け自覚するわで泣きそうでした。その中で、僅かな勝ち筋を掴みに行く勇気の要る図の一手に手が伸びたのは良い思い出になりました。
(後で検討したら悪い手だったけれども)
日本将棋連盟の四段以上の免状を持っていると出れない上に、本大会でベスト４に入ると四段がもらえてしまうので柴田もこの大会はもう二度と出れません。
まだ大きな実績は無いけどそこそこの実力者、みたいな人が集まるような大会で、そこで上位に入ってこそ三重県でも上位と認められるくらいの位置づけです。
トップアマが集まるというより、支部の層の厚さが問われる的な。
個人でまた県の代表になれるといいなと思うので、これからも程々に将棋を続けようと思います。