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肥満と腸内細菌の関係について

TFS向上推進

2022.07.10

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肥満型ややせ型などの体形は、腸内細菌が関係していることをご存知ですか?

食事の量を減らして運動してもおなかの脂肪がなかなか減らない人もいれば、同じくらい食べて特別な運動をしているわけではないのに太らない人がいます。実は腸内環境に違いがあったのです!

人の腸には肥満型細菌部隊とやせ型細菌部隊がいる!
一卵性双生児でも片方は肥満型で片方はやせ型の腸内を研究すると、体形は遺伝より、腸内細菌の種類が決めていることが判明したのです※1。人の腸には肥満型の細菌部隊(エネルギーため込み型で脂肪を蓄えたがる)とやせ型の細菌部隊(脂肪や糖がそんなに好きではない)の二大勢力があり、いつも陣地を奪い合っていることも分かりました。
※1 Science 06 Sep 2013:Vol, 341, Issue 6150, 1241214

Q:腸内細菌の勢力はどうやって決まるの?
A:もともとあなたの腸の中で悪玉菌が元気か、善玉菌が元気かどうか。
人の腸の中には約100兆個の腸内細菌がすみついており、健康な体を維持するために、腸内細菌の働きに助けてもらっています。ですから、悪玉・善玉といってもどちらも必要な菌です。ただし、過剰にタンパク質や脂肪、糖を摂ると、これらを積極的に食べては増え、増え過ぎると有害物質を出す一群がいて、こちらを便宜的に悪玉菌と呼んでいます。一方、食物繊維(水溶性)をせっせと食べて健康に有用な働きをしているビフィズス菌や乳酸菌などの一群を善玉菌と呼んでいます。
 問題は、悪玉菌と善玉菌とのバランスです。悪玉菌1・善玉菌2・中間菌(日和見菌)7の割合が理想的です。

Q:肥満型の腸内環境かも・・・。どうやって変えていけばいいの?
A:腸内の細菌部隊の勢力は、食事を改善すれば2週間でひっくり返せることが判明しています。やせ型細菌部隊の好物で善玉菌を元気にする食物繊維(水溶性)や、ビフィズス菌・乳酸菌を含む発酵食品を積極的に摂りましょう。腸内細菌のバランスは食事の内容で良くも悪くもすぐに変わり、元に戻ることもあるので、良い食生活の継続が重要です。

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